黄色いIndigoブラウス

先週(だったかな?) 吹雪いたこの地方ですが、すぐに暖かさが復活し、根雪も解けました〜!日も随分と延びてきました。

まだ5月ごろまでは雪が舞う可能性も否めませんが、着実に冬の終わりは見えています。

ただ、以前から読んでくださる方はもうお馴染みだと思うのですが、私は冬派。だから暑い季節の訪れは正直そこまで嬉しくないけれど、それでも季節が移ろうさまはとても好き。

季節が変わるということは…そのシーズンに応じたものが作れるということでもありますからね!

去年はほとんど服を縫いませんでした。食習慣を改め、運動不足改善を頑張ったのもあり体型も変化の途中ですし、何より去年は(今年も引き続きそうですが)出かける機会が本当になくて部屋着があればそれで十分でした。

2着ほど部屋着の超ベーシックなTシャツを縫った程度。

そろそろ、目にも楽しい物を縫いたいな〜という気持ちが高まってきて、2年ほど前に日本で購入した布を引っ張り出してきました。

今回使った型紙は、Tilly and the ButtonsのIndigo

かなり好きな感じに出来上がって嬉しい〜!

生地はソフト加工が施されたシャーティング(と書いてあった気がします。) ローンとあまり変わらないくらいの薄さと柔らかさ。柔らかいですが、ドレープ感はあまりなくそこそこハリがあります。

Indigoはドレス(ワンピース)バージョンとチュニック丈のトップの2種類。ファスナーなどはなく、被って着るタイプ。

デザインに影響する主な補正は

  • スカート部分の丈を12cm短く

  • ネックラインをVに

の2点。あとは細かなサイズ調整をいくつか。

V字開き、とても気に入っております!今後この型紙を使う際はVネックに変更することが多くなりそうです。

ウエストの処理は、切り替えの部分が外側に出てフリルっぽくなる方を選んでみました。(こちらの方法、一般的な方法、どちらも型紙に作り方が載っています。)

黄色いIndigoブラウス

私が使ったのはチュニック丈のバージョン。そこから身頃をマイナス1cm、スカート部分をマイナス12cmです。私は背が低いので、ウエスト位置を合わせるべく身頃の丈調整はすることが多いです。

スカートパーツの調整は完全な見た目の好み。元の型紙だとモモやお尻が完全に隠れる程度のチュニック丈。レギンスなどを合わせるにはちょうどいい丈感かと思います。

私は今回、ペプラムっぽい雰囲気のブラウスを作りたかったのと、ジーンズ(特に少しゆるっとした形のデニム)と合わせるならこのくらいの方がバランスが取りやすいだろうと思って、思い切ってだいぶ短く変更しました。

チュニック丈バージョンの裾は、ゆるくカーブし後ろが少しだけ長くなる仕様。このデザインも気に入っています!後ろが長くなることで、少しギャザーのふんわり感が落ち着くような気がします。

この写真だとわからないけれど、後ろのネックラインの部分、若干の浮きがあるから次回は補正を加えようかな。

着画を撮ったのは実に1年以上ぶり!自分の姿勢を客観的に見るいい機会になりました。特に後ろ姿は、真っ直ぐ立っているつもりでも猫背だったりして、普段から気をつけないとなぁと改めて思ったり。

去年コロナの影響で美容院に行き逃したのもあって、髪もだいぶ伸びました。今年に入ってやっと1年ぶりの美容院にいけました!ぐんと伸びたのをきっかけに、ヘアドネーションしたいなぁと思い、引き続き伸ばし中です。

 
黄色いIndigoブラウス
 

ロールアップした緩めデザインのデニムと合わせてみました〜。スニーカーや夏場はサンダルがとてもよく似合う組み合わせ!

明るい色の元気が出る物を縫いたかった今の気分にピッタリ当てはまる一着ができました。

この型紙も気に入ったので、また使ってみたいと思います。

Apr 17, 2021

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