タータンチェックのトート
ブログの改装が終わりました〜!
以前は、日本語と英語の両方を一つの記事内に書いていました。このブログを始めた当時は言語を選択できるサイトを作るのって複雑なのではと心配に思い、一つの記事に両方書いていけば良いかと思っていたんです。
でもずっと気になってはいたんですよね。日本語と英語の二つを同時に並べるということは、記事がその分長くなってしまいますし、おそらく読み辛いのだろうなと。
今回、ブログのシステムをアップデートする際に、一つ一つ記事を手動で移動しなければいけないということで、それならこの機会に言語を選択できるブログを作ろう!となりました。
というわけで、日本語と英語が一つの記事に混在するタイプから、英語サイドと日本語サイドを選ぶことができる仕様に変えました。
前述通り記事は手動で書き換えて移動させなければならず、実はまだ過去の記事全て移動できていません。全て揃うまでもう少々お待ちください。もしお探しの記事がありましたら、ご連絡ください。該当する記事をなるべく優先的に再掲できるようにします。
そして、手動で記事を移動するということは、以前いただいたコメントが消えてしまうということになります。私もとても残念なのですが、これは私自身ではどうにもできず。すみません。コメントいただいた方どうもありがとうございます。これに懲りず今後もまた遊びに来てください。
新しい仕様で、読みやすくなっていると良いなと思います。
ここ数年、私のカジュアルなバッグで一番出番があるのは、グレーのポンチニットで作ったトートバッグ。(夏の定番はこのバスケットトート。)
かっちりとしたレザーのバッグとかも大好きなんですが、布のシンプルなトートは軽くて気軽なお出かけに本当に重宝しています。使い古してしまう前に、普段遣いのバッグを増やしたいなぁと思い、手持ちの布をガサゴソ。3種類ほど仕立てられそうな布を探してきました。
まず第一弾は秋冬にぴったりのウール混タータンチェック。寒い季節になるとタータンチェックがより一層可愛く見えるのは何故なんでしょう。これはウール混で質感もさらに秋冬向け。
型紙はグレーのポンチニットトートと同じもの。
バスケットトートと同じくショルダーストラップを付けました。この長さのストラップ使い勝手が良い!スーパー帰りで両手に荷物がある時とか、バッグを肩にかけられると便利なんですよね。私はこの大きさや厚みのバッグを斜めがけにはあまりしないので、肩にかけられる長さがあれば十分。斜め掛け用の長いストラップと違い、使わない時も邪魔になりません。
布トートバッグの底板は必須。フォーム状のようになった厚紙を布で包んだだけの簡単なものですが、これがあると底が安定します。
内布は残り布の、深緑色のきのこで。ファスナーポケットと普通のポケットの二つ。
そして今回は、少し手作り感を無くすべく金具を使用してみました!こういったパーツ、日本だとなんと呼ぶのでしょう?私が購入したEmmaline Bagsというお店では、 ストラップアンカーという名前でした。
ファスナーも色を合わせたゴールドのものを。こちらはSallie Tomatoというメーカーのもので、私はThread Count Fabricsより購入。
今回は、キラキラっとしたゴールドで金具を合わせてみました。くすんだアンティークの真鍮のような渋い金ではなく、軽やかで華やかな金がイメージでした。
このファスナーね、すごいんですよ。
まずこれ自分で好きな長さに切って使えるタイプ。だから無駄が出ず、ぴったり欲しい長さに出来ます。
そして、金属製に見えてそうじゃない!ジッパープル(スライダー)の部分は金具なんですが、歯はナイロンなんです。だから見た目は金属製のような質感でありながら、切ったり縫ったりもしやすいという訳。
使い心地もとてもスムーズ!とても気に入ったので、これからバッグ作りにはこのシリーズのファスナーを使おうと思います。
所々、柄合わせの詰めの甘さが見えてしまいますが、そこはなんとかスルーしていただき、底鋲の方を見てください!
底鋲に果たしてどれだけバッグの底を保護する効果があるのかはわかりませんが、それよりも見た目の貢献度は高そうです。腕にかけた時、意外とチラチラ見えるもので、金属の底鋲がついていると、手作りっぽさが減る気がします。
こちらも前述のThread Count Fabricsで購入。Emmaline Bagsにも似たようなものの取り扱いがある様子。
今回は、布バッグでありながら少し綺麗目で、手作り感の少ないものを作りたかったのですが、自分ではなかなかうまくいったと思います。何よりも金具の効果が素晴らしい〜。冬場は黒やグレーのアウターが多いから、柄物バッグが少し色を添えてくれそう。金具が金色だから、キャメル系のアウターとも相性バッチリなはず。
Nov 13, 2020