レモン柄の開襟シャツ

今年の夏はワンピースをじゃんじゃん縫って着たい気分!なんですが、やっぱり可愛いトップスもそれはそれで必要。

暑い季節は特に、さっと着るだけで十分に可愛い涼しげなトップスがクローゼットにあると安心します。

そんな気分にピッタリのパターンが、Helen’s Closetから出ているGilbert Top

Gilbertはすでに何度か縫ったことがあり、お気に入りの型紙です。

 
 

レモンプリントの生地は何年か前に日本で購入した綿ローン。これ、人気だったようで同じものを持ってらっしゃる方も多いかもしれません。

私もお気に入りで、色違いも買っておけばよかったなぁとちょっと後悔。確かクリームやピンク地のものもあったはず。

コットンローンなので薄手で滑らかだけど、多少のハリもあってシャツにするにはぴったりの生地。

 
 

背中はヨーク切り替え。上の写真だと真ん中に縦の切り替えがあるように見えるかもしれませんが、ただの折れ線です。

 
 

今回は背中の左右に小さなタックを入れてみました。

Gilbertは元々背中にタックやギャザーが無いデザイン。そのままでも特に動きづらいなどは感じませんでしたが、タックのアレンジを入れている方を拝見して、私もちょっとやってみようかなと。

小さいタックなので、全体的なフィットにはそれほど影響はありません。でもより腕を動かしやすくなったとは思います。何より、背中に少しデザイン性が加わって可愛い!

 
 

柄が賑やかでわかりにくいですが、胸ポケットも一つ。

以前にも作ったことのあるパターンだったため、説明書きをほとんど読まずに仕立てたんです。そしたら、袖口を折り返すデザインだったのをすっかり忘れ、そのまま普通に1センチの三つ折りで縫ってしまいました。

そのため、元のデザインより袖が長く仕上がったのですが、これはこれで良いかな〜と思っています。今こんな感じのゆるっと長めの袖、流行りな気がします。

 
レモン柄の開襟シャツ
 

今回のレモンシャツは、今までよりもワンサイズ上げて裁断。ゆとりがある程度あった方がより今っぽいかなと思って。

全体的なサイズ感は満足しておりますが、ウエストでほんのり絞ってあるデザインゆえ、腰回りがヒラっとしすぎたかな?

次はその辺りを真っ直ぐ目に引き直してボックスシルエットにしようかなぁと思います。

 
レモン柄の開襟シャツ
 

夏らしい可愛いシャツが縫えたところで、次に欲しくなるのはバミューダパンツ。

フルレングスはもちろんのことアンクル丈でもあっつい日は、膝あたりまでのハーフパンツがあったらきっと便利ですよね。膝くらいまであればショートパンツと違って抵抗なく履けそう。できればウエストゴムだとよりいいな〜!

Jun 23, 2022

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