手作りのお正月飾り
みなさん、お正月いかがお過ごしでしょうか。仕事や学校が始まった方も多いかと思います。
北米ではやはりクリスマスが大きなお祝いで、新年のお祝いはカウントダウンだけパーっとやってお終いなことがほとんど。例年2日からほぼ通常営業です。
お正月飾りなども特にはなく、一般家庭ではクリスマス飾りやイルミネーションをお正月前後まで残しておくことが多いです。
それはそれで良いのだけれど、日本人の私はやっぱりどこか味気なく感じておりました。
かといってお正月飾りは毎年新しく買い換えるものが多いですよね。
海外まで毎年送ってもらうのも大変すぎるので、我が家は今まで小さな門松のミニチュアだけがお正月飾りでした。
今年は重い腰を上げて新たに飾りを作ってみましたよ!
まずはかぎ針編みの鏡餅。
ネットで"鏡餅 編み図"または"鏡餅 編み方"などと検索すると、無料の編み図がいくつか見つかります。それらを参考に、手持ちの毛糸の太さや欲しい大きさを考慮して、目数や段数などを変えて編みました。
適当なオレンジ色の糸を持っておらず、橙(だいだい)というよりはゆずみたいですが、とりあえずこれで。笑 葉っぱが可愛くてお気に入り。
赤と白の糸を巻くだけでグッと縁起物っぽくなりますね。
鏡餅を供える三方は作るのが難しそうだし場所も取るので、代わりに和模様の布で敷き布でも用意しようかと思います。
もう一つは、しめ飾り。
しめ縄部分に当たる土台と葉っぱはかぎ針編みで、それ以外の飾りは羊毛フェルトで作りました。
土台のリースは下記のブログ記事を参考にさせて頂きました!
最初は糸を三つ編みにしてみたりねじってみたりしたもののそれだけでは輪が安定しなかったのですが、こちらはかなりしっかりした作り!
チューブ状に編んでから少し綿を詰めて、二つをねじりました。次のクリスマスシーズンには飾り付けを変えてクリスマスリースをこれで作ろうかな。
葉っぱの部分は、"葉っぱ アクリルたわし"で検索するとこちらも無料の編み図がたくさん見つかりますので、好みの大きさに合わせて目数を調整しました。
羊毛フェルトは適当に、和風のお花っぽくなるように作ってみました。
お正月に飾れるものが増えて嬉しい!しかもこれなら何年も使い続けることができます。
来年はダルマとか編んでみようかな。
Jan 6, 2017