ホットショール

去年バンクーバーで行われたニットフェスティバル(Knit City)で購入したちょっと特別な毛糸でショールを編みました。

Sweet FiberというカナダのBC州発のブランドで、上質な糸と手染めにこだわりのあるブランドです。うっとりするくらい美しい糸が地元カナダのニッターの間でも大人気。

パターン: Hot Shawl by Holli Yeoh (Ravelry)

毛糸: Cashmerino 20 in Worn Denim by Sweet Fiber

スーパーウォッシュメリノをベースにカシミアとナイロンが混ざった糸は、柔らかく夢見心地の肌触り。

Worn Denim(着古したデニムというような意味)という名前の通り、くすんで色褪せたような雰囲気の優しいブルー。

手染め特有の色ムラが少しあります。いろんな服に合わせやすそうなお色。

大判の方が羽織りやすいかなと思いLサイズを編んでみました。

最後糸が足りなくなったので、最後の方の段を数段省いて編みました。そのため編み図に載っているサンプル写真よりもスカラップ部分が浅く丸い仕上がりになりました。これはこれでかなり好みなので問題なし♪ 

カシミア混は水通し(ブロッキング)すると伸びやすい傾向にありますが、これも編み上がり直後よりブロッキング後の方が大きくなりました。想定内だったのでむしろ満足!

首が短く、ボリュームのある巻物は窮屈に感じてしまう私でも、細い糸で編んだこのショールなら首回りに巻いて使うことができそうです。

細めの糸で大判ショール、使い勝手良さそう!

今回編んでみて、寒がりさんはもちろん暑がり屋な私にも実はショールってぴったりなアイテムではないのかと思いました。

重ね着したら暑いけど肩周りが少し肌寒いなんて時にはぴったりですし、巻いたり取ったりがしやすいので温度調整も楽々。

Ravelry見ていると素敵なショールのあみ図がたくさんあってワクワクします。

Jan 10, 2017

Previous
Previous

ミニチュアハウス

Next
Next

手作りのお正月飾り