イースター色の靴下
何度か書いているのですが、私の職場はカナダの毛糸屋さん。
今年はどうなるかさっぱり予測がつきませんが、平常時はクリスマスは繁忙期。
だから職場のクリスマス会はホッと一息落ち着いた、1月に開催することが多いです。
小さい会社だからパーティーというよりは、クリスマス会という呼び名がぴったりの和やかな集まり。
毛糸好きなスタッフばかりな職場ゆえ、プレゼント交換も自然と編み物に関連するものがたくさん。
去年だったか一昨年だったか、ちょっと忘れちゃいましたが、私もバッチリ毛糸のプレゼントを当てました!
Coloring Book Yarnsというメーカーのソックヤーン。
ただ編むだけでボーダー模様になるタイプの糸で(こういったものをセルフストライピングヤーンといいます)、靴下向けの80%メリノ、20%ナイロン糸です。
T.V.という名前のこの色。薄紫をメインにピンク、黄色、ミントと可愛いパステルカラーがギュッと詰まった色です。
こういうパステルカラーの色合いって、イースターを思い出します。
イースターのために色付けされる卵もパステル色だし、デコレーション類も優しい可愛い色合いがいっぱい。
まさにこの毛糸のような色が溢れるのがイースターシーズン。
だからこの靴下もイースター色の靴下と呼んでます。
カフス(ゴム編みの履き口部分)、かかと、つま先は若干濃い紫なのが画像でも分かりますでしょうか?
この部分は無地で編みたかったので、別の紫色の毛糸を使いました。
Polka Dot CreekのClassic Sock Mini、色はLilac。
イベントで購入した、20gの小さなカセでした。
靴下を編む時ってカフス、かかと、つま先の部分に違う色を持ってくることも多いから、こんなミニカセはあると重宝します。
ピンクをそこまで好まない私でも、この組み合わせはすごく可愛いと思う〜!
参考にしたパターンは今回も、
Vanilla Sock with Gusset & Choice of Heel by Jo Torr
つま先から編むタイプのパターン。
大まかな編み方の流れや目の増減はパターンに沿って、細かな目数や段数は自分のサイズに合わせて調整しています。
私は大体いつも2.25mmの針(マジックループ)で、つま先20目作り目、そこから60目まで増やして編んでます。
夏場はセーターなど大きなものを編む気にあまりなれないから、靴下編みが捗ります。
それにしても自分で靴下の着画を撮るのって結構難しい〜。
Aug 20, 2020