デニムジャンパースカートとフリル襟ブラウス
黒コーデュロイのジャンパースカートが気に入ったので、一年中着られそうな素材でもう1着!
黒コーデュロイの方は去年(2022年)秋、こちらは昨年末もしくは今年始めには出来上がっていたもの。(つまり半年以上経ってやっとブログに載せています。)
型紙:Ora Pinafore by Soften Studio
布:綿デニムシャンブレー (Rick Rack)
今回はコットン100%のシャンブレーで。
厳密にはデニムとシャンブレーは織り方が違うと思うのですが、商品名にも「デニム」とあったのでざっくりとデニムジャンパースカート、と呼ぶことにしました。
そのデニムシャンブレーですが、織りは平織り。透け感は全くないですが、薄手でしなやかさもそれなりにある布地です。
透け感はないですが、秋冬タイツを合わせることを考えて裏地をつけてあります。
写真はないのですが、裏地は同系色のキュプラで。
前回は葉っぱだったけれど、今回はチューリップのミシン刺繍で前後の区別を。(刺繍は表からは見えない裏布部分につけてあります。)
そして!今回も絶対似合うだろうなと思った布でブラウスを。
この布( Ruby Star Societyというブランドの「Lindley Lawn」綿ローンです)、すごくお気に入りなのですが70年風の花柄が結構派手で。
ワンピにすると派手すぎるだろうか…と悩んでいたのですが、ジャンパースカートに合わせるなら程よく中和されるだろう!と。
基本の形は、前回のヒョウ柄と同じパターン。
襟だけ大きめのフリル付きのものに引き直しました。
この襟、この色柄と絶対合うだろうなと思ったのですよね。ジャンパースカートに合わせたら襟の部分も映えるでしょうし。
後ろの開き。手持ちのボタンの中に色味がぴったりのものを見つけられて嬉しい。
パンツと合わせやすいよう後ろ裾がすこーし長くなるようにしてあります。
スキニーパンツ時代が終わってストレートやワイドパンツが主流な今、トップスの丈はあまり長くない方が合わせやすいですよね。
特に私は背が低いのでバランスがいいよう前は若干短め。
後ろは少しだけ長くして安心感を、というのが気に入っています。
フリル付きの大きな襟、派手な色柄、手首のゴム入りギャザー、とちょっとピエロっぽくなくもない…ですが、とっても気に入っています。
このジャンパースカートのパターンは相変わらずお気に入り。
フレアも綺麗で、ゆったりしているのにいい感じに子供っぽくなりすぎず、色んなことがちょうどいい塩梅。
暑がりなので真夏は着ないと思うのですが、それ以外なら中に合わせるものによって通年着られそうな1着ができて大満足です。
Jun 10, 2023