【エルデンリング】目指せ動物写真家
この記事は『エルデンリング』のネタバレを含みます。ストーリーやボス、マップ、アイテムなどに関する内容にも触れています。比較対象として『ダークソウル』『ダークソウル3』の話題が上がることもあります。
またゲームの性質上、やや怖い表現やグロテスクな描写・画像があるかもしれません。(でも今回は可愛い動物たちの画像が多めですよ〜。)
エルデンリング日記初回→『初期素性』
エルデンリング日記、前回の記事→「ランタンを買いに行こう!」
一応「日記」的なものを目指してはいるものの、超不定期ですし、時系列も結構バラバラな投稿になってしまっています。今のところ…
今回はエルデンリングゲーム内に登場する動物の話題。
初回日記の中で
「エルデンリングの世界はまだ生きて息をしているんですよね。
ソウルシリーズは文字通り世紀末で全てが荒廃していました。
でもエルデンリングに登場する狭間の地は草木や花が育ち、動物が住む世界。生身の人間らしきひとたちもたくさんいる。
ゲーム開始直後、野生動物がいることにちょっと感動しました。」
と書きました。
実際、狭間の地(ゲームの舞台となる場所)を散策していると、あちらこちらで動物と出会うんです。
それが嬉しくて、いろんなところへ行っては動物のスクショばかり撮っています。
まずはプレーヤーである褪せ人のパートナーとも言える存在の、トレント。
トレント(英語だとトーレントっぽい発音)、この子可愛すぎやしませんか。
馬なんだけど牛みたいな角があるし、顔まわりの毛がちょっとハイランド牛っぽいのも好き。
今のところ、トレントに関するお話や主人公とのつながりのようなものはあまりないですが、ストーリーが進んだら何かあるのかな?
最初にトレントと出会った際に、
「トレントは自らあなたを選んだ。大切にしてあげて」
というようなことをトレントを預けてくれた人に言われたんです。
だから戦闘とかで怪我させちゃうとちょっと辛い…
トレントは生身ではなく霊馬なので、何回でも復活できるのが救いです。
他の野生動物と違い、トレントが見られるのは基本的に自分が呼び出した時だけ。
そして呼び出した状態だと常に騎乗しているんです。
降りるとすぐにいなくなってしまう。
よってちょっと離れたところからスクショを撮ったりができないのが寂しい!
それでも少し頑張ってみたのでトレントの可愛さを見ていってください。
これは半島のモーンの城付近にて。
顔ができるだけわかるように撮ってみたところ。
カメラ(視点)をぐるぐる回していたら見つけた、ちょっと見下ろし気味の正面トレント。
角とお耳が愛くるしい。
戦闘や高所からのジャンプなどでトレントのHPが下がった際には、レーズンを与えて回復してあげることも可能。
レーズンはロアの実から作製するのですが、レアなアイテムではないのでそこら中で入手することができます。
なのにトレントのために…って思って見かけたら採取してどんどん溜まりがち。
多分このスクショでは全然わからないと思いますが、レーズンを与えているところ。
そのモーションも結構可愛くて、「よしよし、たくさんお食べ」って気分になります。
トレントは本当に癒し。
可愛いだけじゃなくお利口さんでもあるので、2段ジャンプができます。
トレーラーとか公式の画像だと、壮大な景色の中で華麗な2段ジャンプをしている様子が引きで見られるのですが、自分ではそんなスクショは撮れないみたいです…
今のところこれが限界でした。
しかもこれ、動画を撮ってそれをスクショしているという…もうちょっと綺麗に撮れないか研究の余地ありですね。
トレントの次に私が気に入っているのは、モフモフわんちゃん達!(正しくはわんちゃんではなく、狼。)
こちらの3匹は「はぐれ狼の霊体」です。(狼って匹で数えるものですか?頭かな?)
エルデンリングでは、遺灰というアイテムを集めていくとお助け霊体を召喚することができます。このはぐれ狼はおそらく多くのプレーヤーにとって一番最初に入手するであろう遺灰。
これ手に入れた時、やった!と思いました。
直前に「ダークソウル」をプレイしていて、大狼シフのストーリーを悲しんでいた身としましては、(全然別の狼だしストーリーも別物ではありますが)狼と共闘できるのが嬉しくて!
まぁ単に犬好きというのもありますが。(我が家にも狼とは似ても似つかぬ愛犬がおります。)
遠眼鏡を使ってアップ撮影。
この子達、狼というだけあって結構大きいんですよね。それが3匹みんなでゾロゾロついてきてくれるのが愛おしくて。
群れのリーダーになった気分!
これを撮影したのは、リムグレイブにあるハイト砦。(リムグレイブの森がある方面です。)
そこに塔があるんですが、「塔の上までは流石に来れないよなぁ。ここでお別れか」と思っていたんです。
(霊体は召喚できる範囲が限られており、そこを越えると帰ってしまいます。でも一度きりとかではなく、また召喚できる範囲へ行けば何度でも会うことができますよ。)
そしたら、なんと塔の上までやってきた!(2匹だけなのは直前の戦闘で1匹失ってしまったから…)
ここの塔、階段ではなく梯子なんですけど。
え?どうやって来たの?と思って笑ってしまいました。
気になって、梯子を降りるときはカメラを動かしできるだけ狼さん達を視線に捉えたまま、下ってみます。
結果、途中で狼さん達が視界から外れてしまうので、はっきりとは分かりませんでした。
ギリギリまで塔の上におり(ついて来てくれる感がたまらん)、私がスルスル梯子を降り始め下へ着く頃になると、狼さん達もふよ〜っと下がって来てくれるみたい?でした。
この子達は生身ではなく霊体だからそんな移動もきっと可能なんですね〜。
エルデンリングは犬系のキャラクターが本当に豊富で!
霊体だけではなく、野生の生きた狼さん達もいますよ!(ただし敵。)
近づくと戦闘になってしまうので、またも遠眼鏡を使って撮影。
こちらは啜り泣き半島に生息する野生の狼さんたち。
他には洞窟などでも遭遇します。
群れを成しており、その中でも白っぽい体の大き目の個体は他の個体よりもちょっとHPが高いみたい。
スクショを撮り忘れたけど、飼い犬っぽいわんちゃん(残念ながらこちらも問答無用で常に敵対)もところどころにいます。
急に飛び出してくるので逃げ惑いつつ、「可愛い!でっかいテリアみたい!」と思ってたんですが、調べたらどちらかというとウルフハウンド系っぽい?
ゲーム内でウェールズ系の言葉も登場するくらいなので、アイリッシュ・ウルフハウンドとか、スコティッシュ・ディアハウンド系のわんこが登場しても不思議じゃないですもんね。
仲良くなれる方法用意しておいてほしかったです、フロムさん!
私はまだ遭遇していませんが、もっと他にも野犬の種類はある様子。(フロムゲー恒例のゾンビ犬もいるみたいです。)
過去作ではゾンビ犬ばかりだったから、今作では生きてるふわふわした子達がいっぱいいて楽しい!
犬系NPCも登場しますが、そちらはまた別の記事で。
野生動物はまだまだおりますよ。
野生の鷲(白頭鷲ですかね?)やワラビーのような(多分)ウサギ。
走り方や耳がワラビーっぽいんですけど、どうやらウサギのようです。尻尾の長いウサギさん。この子はどこにでもいるんですが、脚が速いしちょっとでも近づくとすぐに逃げるのでスクショを撮るのが意外と難しかったです。
画面向かって左から、陸亀、羊、巨大ガニ、小さいカニ。
なんかまとまりがなくて面白い。
この辺りにはトンボもいます。(ダクソでいう蚊みたいな存在でちょっと鬱陶しいやつ。)
熊もいます。
熊は…このサイズはまだいいのです。なんかやたら巨大な熊が本当怖い。
実際の熊って、戦闘モードに入ったらもちろん恐ろしいので決して見くびってはいけませんが、のんびりリラックスモードの時は可愛いですよね。
耳もお尻もまん丸だし、動きや座り方も可愛い。
なのに攻撃モードに入ったら怖すぎる。
というギャップがある動物だと思っているんですけど、エルデンリングの熊はただ普通に歩いてる時もちょっと人相悪い気がします。
スクショを撮りそびれましたが、猪みたいなのもいます。
敵から気が付かれないよう、茂みの中を歩いていたら急に猪に突進攻撃されてびっくりしました。
肉食動物は近づいたらすぐ敵対モードに入るみたいですが、猪もそうなんですね。
羊(山羊だったかな?)も近づきすぎたら頭突きされるのかな?
この子は、はぐれ狼と同じく、遺灰を使って召喚できるお助け霊体。
大きなクラゲ。なぜ突然クラゲが?!と思いますよね。見た目シュールですし。
この子の他にも、モブ敵としてクラゲがゆらゆらしている場所がいくつかあります。何か意味があるんでしょうか。
この子のフレーバーテキストがまた愛おしい書き方をされているんです。
「遠い故郷を探す、泣き虫な少女のクラゲであり
けなげに毒液を吐いてくれる
名をクララというらしい (一部抜粋)」
ですって。
英語版だと名前はAurelia(オーレリア、またはアウレリア)と変更になってますが、その他は同じ内容。
どうやらこの子にはちょっとしたストーリーがある様子。
ゲーム進めてお話を紐解くのが楽しみ。
以上、現時点での可愛い動物特集でした!
こんなことばっかりやってるから、肝心のストーリーが全然進められていません。
でも十分楽しんでいるからいいんだ〜!
今の進歩はこのくらい。
リムグレイブはなかなか埋まって来たと思うのですがどうでしょう。
半島はまだ未探索な部分が多いですが。
これ、まだまだマップは広いようなので、膨大な時間がかかりそうです。
それでは最後にもう一枚トレントのスクショを載せて、今回は終わりにしようと思います!
足にもちょっと毛が生えているところがまた可愛いポイント。
Apr 27, 2022