【ドラゴンズドグマ2】ゲームクリア!
この記事は『ドラゴンズドグマ2』また『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』のネタバレを含みます。ですが、エンディング内容の決定的なネタバレはありません。
またゲームの性質上、やや怖い表現やグロテスクな描写・画像があるかもしれません。(今回は一枚だけ蛇っぽいモンスターのスクショがあります。)
ゲーム発売から約3ヶ月…
ドラゴンズドグマ2、通常エンド・真エンドともにクリアしました!
この3ヶ月、遊び倒してまだ一周しかしていないのにも関わらず、プレイ時間は200時間弱。
前作ダークアリズンも200時間くらい遊んだので、今回もそうなるだろうなとは思っていました。
サイドクエストもほとんどこなしたと思うし、洞窟探索にも精を出しました(でも多分まだ見つけられていないところあると思う。)
いろんなジョブも試してジョブランクも上げて。
そうやってどっぷり浸かっていたら、特にレベル上げマラソンとかはしなかったのに、クリア時のレベルは自然と81。
↑とてもお気に入りの朝日と覚者ショット。
こちらはその正面姿。
堂々と空を見上げる姿がかっこいい、私の覚者様です。
この黒い服も大のお気に入り。
終盤は自キャラや仲間のレベルが上がり戦闘もそこまで苦労しなくなるので、性能の高さではなく好きなデザインで服を選んでいました。
さて肝心のクリア後の感想ですが…
一周目で200時間費やすほどですからね、もう言わなくても伝わると思うのですが。
とても面白かった!
ドラゴンズドグマ、やっぱり好きなシリーズです。
ポーンシステムやジョブシステム、戦闘などとても楽しい〜〜!!
街の様子とか、NPCのストーリー(ツッコミどころなども含めて)なども、旅の思い出が増えました。
エンディングムービーを観ている時たくさんいろんなNPCが登場してくれるのがなんだか嬉しくて、じーんとしました。
フォトモードも良かったです。
実際に写真を撮るのと同じ感覚で、いい感じの光源を探したり、太陽の位置や天候の変化によって違った表情を見せることができたり。
たくさんスクショを撮ったので、
戦闘・装備・NPC・ポーン
という具合にテーマごとにまたそのうち投稿しようかなと思っています。
今回はまずは簡単な感想まとめを。
ポーン達
すでに前回の投稿でも書いたのですが、ポーンシステムはやっぱりこのゲーム最大の魅力だと思います。
自分でパーティーを編成することができ、オフラインでも一緒に旅する仲間がいて。
(ゲームの世界の)世間から偏見の目で見られ肩身がせまいポーン。
記憶もなく知り合いもなく、どこから来たのかもわからない覚者。
旅の途中でいろんな人を助け関わり合い、少しずつ友と呼べる人たちも増えていくのですが、それでも一番気を許せるのはお互いだけ。
メインポーンとの関係が仲間(友情)なのか、家族なのか、恋人なのかはプレイヤー自身が想像する余地があるのもいいなと。
でもどんな形であっても、それぞれが一番安心できる居場所はお互いである、という関係なのだろうと私は思います。
NPC
私の推しNPCはブレン教官とメネラさん。グリンドールも結構好きでした。人間の女性だとヴィルヘルミナさんかな。
これはNPCなのか敵なのかわかりませんが、スフィンクスも美しくて怖くて良かったです。
NPC関連で一番思うのが、クエストを進めると強制でロマンス設定が出てくるNPCがいるのがどうしても解せない、ということ。
プレイヤーの方で、ロマンスストーリーに進むのか友情ストーリーに進むのか選べるような仕様を望みます…
とはいえ、魅力的なNPC(面白い個性的な人たちも含め)はたくさんいました。
こちらはまた別にスクショを投稿しようと思います。
ジョブ・戦闘
前提として、私はゲームは好きだけど戦闘のスキルが低い、という断りを入れておきます。
なかなか上達しないし、おそらくゲームの勘みたいなものも悪いと思われます。
そんな私でもドグマシリーズの戦闘は、ポーン達との共闘も含め本当に楽しい。
私が楽しめるということは難易度はそれほど高くはないと思います。
ですが、達人みたいな方の動画を見ると、私には到底できないような華麗な連続技をしてらっしゃるので、ゲームスキル高い人でもいろんなジョブを極めて楽しむことはできるのではないかなと思います。
ダークアリズンにはあった一部のジョブがなくなってる〜〜と最初は嘆きましたが、蓋を開けてみるとどれも楽しいジョブでした。
メイジと幻術師以外は、ジョブランクをMaxにするまで遊んだのですがどのジョブもそれぞれに違った魅力があるなという印象。(メイジと幻術師は二周目でするつもり。)
普段あまりやらないウォリアーなんかもやってみたら楽しかったです。
今作私が(今のところ)一番好きなジョブはマジックアーチャーでした。前作でもマジックアーチャーはとても好きだったので、ある意味予想通り。
景色
最新作ということもあって、景色(グラフィック)はやはりとても綺麗でした。
天候の変化や1日の太陽の動きがあるから、同じ場所でも見せる表情に変化があるのが良いですよね。
高いところから景色を見下ろせる場所があったり、遠くに別の街を望める場所があったり。
ヴェルムントとバタル、異なる気候の地域があったり。
探索もスクショ撮影も楽しかったです。
ストーリー・クエスト
前作のストーリーは大まかには覚えているのですが、詳細を知り尽くしているわけではないので、前作と具体的にどの程度のつながりがあるのかはまだピンときていません。(基本の世界設定などは限りなく近いです。)
ストーリーを一周しただけでは理解しきれていない部分も多いので、これから他の方々のいろいろな考え方をネットで見たり読んだりしようかな、と思っております。
真エンドは…私にとっては感情的にしっくりくるものでした。
エンディングムービーで、ゲーム内で知り合ったたくさんのNPCが登場しているのも影響していると思います。
サイドクエストは、行ったり来たりが面倒という意見も見られました。実際そういう部分もないわけではないですが、私個人はそれほど気になりませんでした。
サイドクエストをすると自然とフィールド内でモンスターと戦闘したり、思いがけず洞窟を見つけたり、探究心の証を見つけたり、そうこうしているうちにレベルが上がったりしますから。
ということで、私としては大満足の200時間弱を過ごしました。
一周目をじっくりプレイした分、なんというか燃え尽き症候群のような感じで、「いざ二周目へ!」という気分にまだなれず。(一周目の余韻にもう少し浸っていたい。)
なので、二周目に行く前にしばらく放置していたエルデンリングを進めています。
エルデンリングもなんとかしてクリアしたい!
ですがひっさびさにプレイしたら、フロムゲーの難しさをひしひしを感じています。
ポーンたちと旅できるドグマシリーズと違って、一人で探索するのも気分的にちょっと寂しい&怖い(活気のある街とかもなく、辺りは敵ばかり。)
再開直後はちょっと心折れそうでしたが、数時間やってみたら難しいけどやっぱり楽しい。
多分物語中盤くらいまでは来れているはずなので、クリアまで頑張りたいところです。
Jul 9, 2024