Winterfolk ニットコート途中経過
三國さんデザインのアランカーディガンを編んだあと、そろそろ春物に移行しようかなと思っていたら見つけてしまったこのパターン。Joji LocatelliさんのWInterfolk。ロング丈のフード付きニットコートです。
そもそもニットコートが好きな私ですが、さらにAライン、フード付き、シンプルな中に縄編みのアクセントという惹かれるポイント満載で、これはもう編むしかない!
見るとなんだかテンション上がる袋いっぱいの毛糸。ロングコートは用量が必要になるため、予算の関係で高価な毛糸は使えず。今回もCascade Yarnsです。と言ってもCascadeも良いメーカーだしチープというわけではありません。
せっかく長い時間を費やして編むのだから、高価なものは無理でもそこそこ良い毛糸を使いたいですよね。
今回使うのはCascade Yarns, Cascade 220 Heathers の色番は9558 Pale Blue Heather。黄色味の少ない、クールトーンの淡いアイスブルー。
そして最近、私もついにカセくり器をゲット(夫ありがとう〜。)日本の毛糸は玉になって売られているものが多い印象ですが、海外の毛糸はカセ状で売られているものも多く。そのままでは編むのに困難なので玉に巻き直す必要があるのですが、その際にピンとカセを張っておかないと絡んで絡んで大変なことになるんです。
今まで自分の膝にカセをかけて巻き直していましたが、これからはカセくり器があるのでスイスイできます。次は合わせて使えるよう、玉巻器もゲットしたいです〜。
WInterfolkはトップダウン(襟元から編み始めて裾へ向かって編むタイプ)。150cmと背が低いのでロング丈のものは丈を調整する必要が多い私ですが、トップダウンだとその調整がとても楽になるので嬉しい!でも前と後ろ身頃全部一緒に編むので段数が増えると重くてちょっと大変。笑
黄色い糸の部分は後に解いてフードを編み足します。
3月初めに編み始めて今月中に編めたらいいなぁと淡い期待をしてましたが、完全に無理ですね 。 なんとか来月中に編み上げたいな。
暑くなってきちゃうとウールの大物は編む気がしないし、何ヶ月も放置するとゲージに変化が出ちゃいそうなので、初夏が来る前に完成させないと!
腰のあたりまで編めました。丈的には半分くらいの地点まで来たかな?あと1玉分くらい丈を編み進めたら、先に袖を編もうかなぁと思案中。
この縄編みすごく好みです!混乱するほど複雑というわけではなく、ただただ編んでいて楽しい!大柄なのにスタイリッシュな柄ですよね。毛糸もはっきり模様が浮き出ていていい感じ。
引き続き完成目指して頑張ります !
[Ravelry ID: ayabuttons]
Mar 29, 2017