スイカ色の靴下

あっという間に今年も早くも3月まで来てしまいましたね!

1月の時点で、冬はまだ40%終わっただけ、とカナダの気象ニュースで言ってたのですが、さて今の時点では何パーセント終わったんでしょう。

3月はこの地域ではまだまだ冬ですが、それでも暖かい日がちらほら増えたり日照時間が長くなって来たりして、真冬とはちょっと違うなというのを実感します。

毎年年明けから春にかけて、縫い物よりも編み物を多くしている気がします。冬が終わる前にできるだけ多く編み物を仕上げなければ!と思うからなんだと思います、おそらく。

去年からじわじわと靴下編みにはまっていて、つい最近も2足完成!

使った毛糸はBiscotte YarnsのBis-Sockと言うセルフストライピング糸のWatermelon柄。ここは派手かわいいセルフストライピング糸の種類がたくさんあって見てるだけでも楽しいです。

まず最初に編んだのは、Smooth Operator Socks by Susan B. Anderson を使ったシンプルな形の普通丈ソックス。カフダウン(履き口からつま先へ向かって編む)で、かかとは後から編み入れるタイプです。

想像していたよりもちょっとサイケデリックで派手!なんだけどもかわいいです。

この毛糸、85%メリノ、15%ナイロン (靴下向けの毛糸は強度補強のためナイロンが入っていることが多いです)なんですが、すっごい柔らかい!カシミア混なのかなと思うくらいふわふわです。

パターンはRavelryでも人気のものなので私が特筆する必要なく、使いやすい優秀なパターン。しかもデザイナーさんが時々新たな技法とかを付け足してくれる親切さ。

作り目やつま先とかかとの減らし目の数などは、パターンを参考に自分サイズに変更しています。

この毛糸、私と同じくスイカ柄が好きな姉にも編もうと思って、2カセ購入しました。姉にはすでに編んで渡してあるのですが、2カセで普通丈の靴下2足とアンクル丈1足が編めました。

と言うわけで、続いてアンクル丈の詳細です。

アンクル丈に使ったパターンはSimple Ankle Socks by Heidi Braacx。こちらのパターンはカフダウンで、かかとはヒールフラップ&ガセット方式。

こちらのパターンも、作り目などの数は自分に合うように少し変えています。

派手色のアンクル丈、可愛い!我が家は暖房システムの関係上、冬場でもかなり暖かいため(一定の温度以上に設定しておかないと暖房のパイプが凍ってしまい破損するんです)、意外とアンクル丈が部屋履きとして活躍してくれそうです。

まだ数多く編んで検証したわけでないので定かではないのですが、なんとなく私はかかとを編み入れるタイプよりも、フラップ&ガセットの方がフィットする気がします。

でもボーダーの色の位置をしっかりコントロールしたい時なんかは編み入れる方式の方が自由が利くので、ケースバイケースで使い分けるつもりです。

毛糸2カセを使って三足編んだのですがまだ少し残っています♪ もしかしたらフットカバー程度なら後もう1足編めるかも。

Feb 28, 2018

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