お花かごバッグ

Instagramでフォローしている、@rutovihhie3さんが編まれたかごバッグがかわいくて、刺激を受けて私も編んでみました!

私の知る限りでは、こちらではバッグ作りに適した麻ひもやエコアンダリヤのような糸がなかなか見つからないので、アクリル糸で編んでみることに。

エコアンダリヤなんかは編むのが大変ですごく手が疲れると聞くので、編み易さも考慮して。

で、出来上がったのがこちら。

アクリル毛糸だけど、ベージュを選んだのでぱっと見かごバッグっぽいですよね。

底がまんまるのバケツタイプの形です。

肩掛けではなく、肘にかけたり手に持って使う小さめサイズ。

お花モチーフは紫陽花にしてみました。

黄色などを使った思いっきり夏っぽいお花にするか、大人っぽい控えめな感じにするか迷って、今回は上品な色合いにしました。今年はなんだか紫陽花モチーフや紫陽花カラーが気になるんです。

割ときつめに編んだつもりですが、エコアンダリヤや麻ひもと違って、アクリル毛糸な為それ一枚ではやはり耐久性に不安が。ですので接着芯を貼った裏地をつけました。

YUWAさんから出ているお菓子柄。ラデュレっぽい感じが上品でお気に入りの布地。

側面にはポケット。一つは普通のシンプルポケット。もう片方はフラップ&マジックテープ。

鍵などの貴重品を入れておくファスナーポケットを作るつもりだったのですが、面倒になってしまって。フラップ(フタ)付き&マジックテープ止めに変更しました。

負担がかかる持ち手も補強し、ファスナーもつけました。

バッグってどんなに見た目がかわいくても、機能性が全くないとあまり使わなくなってしまうんですよね。だから手間はかかりますが、使い心地よくなるよう仕上げました。

本体を編んで持ち手をつなげて、裏地を作って本体とくっつけて、仕上げにモチーフを編んでくっつけて…と工程が多かったですが、その分達成感がありました。

バッグの本体は、

「かぎ針で編む 伝統柄のあみこみこもの」文化出版局

のパターンを参考にしました。

今回は無地を作ったので、柄の計算をしなくてもいいこともあり、本を参考に希望のサイズになるよう目数や段数を適当に変更しています。

私が持っているこの本は冬っぽい糸や柄ですが、このシリーズから夏向けのものも出てるんですよ~。

裏地は本体のサイズを参考に自己流で作ってみました。

紫陽花モチーフはハンドメイトサイトのアトリエで見つけた無料編み図。葉月さんという方の

大人の花ピン3 つなぎ編み紫陽花#107

という編み図です。

夏が終わる前に仕上がってよかった!

 

Aug 11, 2015

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