カプリ島のレモン柄ブラウス
みなさんこんにちは。
あっという間に８月後半ですね。今年の８月は暑い日が多くて、涼しい秋が待ち遠しいこの頃です。
このブログをいつも見てくださってる方はご存知かもしれませんが、私はArt Gallery Fabricsのテキスタイルが大好き。
今年の春に出た、Capriというコレクションがまた素敵で！カプリ島やアマルフィ海岸の風景を美しい青や黄色で描いたコレクションで、レモン柄もたくさん。
全部可愛くて散々悩んだ末、２種類を購入。
そのうちの一つが、Capri Toileというレーヨンの布。トワレ柄（トワレ・ド・ジュイ）を模したミントブルーの線使いとレモンの色柄と、レーヨンの組み合わせが夏にぴったり。
風に揺れる爽やかなブラウスを作ると決めておりました。
布：Capri Toile（レーヨン）Thread Count Fabricsより購入
パターン：Ashton Top by Helen’s Closet Patterns （袖あり）
「風に揺れるようなブラウス」ということで、ペプラムを取り入れることは早々に決定。
ペプラム（スカートのような部分）は前後差のあるデザインが気に入っているIndigo Topを使うことにしました。
ただIndigo Topを出しているTilly and the Buttonsのパターンはどれも身頃が私の体型に合わないっぽくて。（おそらくこちらのメーカーのパターンは洋梨体型寄りの造りなのではないかと思います。）
そこで、身頃部分はHelen's Closet PatternsのAshton Topを使いました。
Ashton Topは元々ノースリーブなのですが、別売りで袖のパターンセットが販売されています。（身頃の脇・肩部分の修正ももちろん含まれていますよ。）
今回は、バタフライスリーブと名付けられたフレア袖を選択。
フレア袖って普通の半袖よりも風通しが格段に良くなって、腕を隠しながらも涼しくて優秀ですよね。
今回使用したパターンはフレアも大袈裟すぎず、ちょうどいいデザイン。
ペプラムを足した以外の変更点は、前あきをV字に変えたことくらい。
ここ最近、深すぎないV字開きがとても気分。
かぎ針編みの可愛らしいレモンバッグは、Instagramを通じて仲良くさせていただいている、Maikoさん(@rutovihhie3)から頂いたもの。大事にしています。
このブラウス、実は出来上がったのが６月。
既に何度か着ていますが、軽やかで涼しくこの夏既に大活躍中です！
Aug 21, 2022
