【ダークソウル リマスタード】アノール・ロンド
この記事は『ダークソウル リマスタード』と『ダークソウル3』のネタバレを含みます。
またゲームの性質上、やや怖い表現やグロテスクな描写・画像があるかもしれません。
このブログではなるべくそういった言葉は使わないように心がけており、今回使用した画像も私にとってはグロテスクなものではないのですが、その辺りは個人によって感じ方に差があると思いますので表記しておきます。
みなさま、ごきげんよう。
さて前回お伝えした通り、やってきましたアノール・ロンド。
かつて王が治めていた王都であるアノール・ロンドは開放感もあって綺麗!
その前のエリアが「病み村」と「センの古城」といういや〜なエリアだった分、美しく整備された場所に来るとそれだけでちょっとホッとする気がします。
実際はホッとする余裕なんてないんですけどね。
アノール・ロンドはゲーム中盤に差し掛かるであろうエリアで、難所です。
でも本当に嫌だったんですよ、「病み村」と「センの古城」!
病み村なんて、名前からしてもう好印象はないですよね。
全体的にエリアがとても暗くて(このエリアでは画面の明るさ設定を上げて遊んでいました)。
その上、ここのモブの皆さんは割と自由に随所にある梯子を登ったり降りたりするので、どこから敵が来るのかいまいち把握しきれずドキドキしっぱなし。
加えて、鈍臭い私は落下死を頻発してしまうような狭くて高い足場にはヒヤヒヤさせられます。
虫が苦手な方はそれもこのエリアの嫌な要素でしょう。
私は現実世界では虫は苦手ですが、ゲーム内のビジュアルとしてはそこまで不快に思わないタイプなので、これに関しては大丈夫でした。
それより毒が怖くて、一生懸命ソウルマラソンし、毒対策のアイテムをたくさん購入して挑戦しました。
そんな病み村を突破した後は、せめて明るい外のエリアとかがいいな…
という私の希望をことごとく打ち砕いてくれたのが、次の「センの古城」。
ここは、アノール・ロンドを目指す者の腕試し的な意味で王たちが昔建てたんですっけ?
だから城とはいえ高貴な人々が住んでいる気配は全くなく、ただただトラップ続きの恐ろしいところです。
英語だと「センの城塞」ですしね。
でもここではみんな大好きNPCのジークさん(とっても良い人)に会えます。この座り方、可愛すぎやしませんか。
ジークさんの手甲(甲冑の手の部分)、指先がカバーされるような形になっていて、ぱっと見ミトンをしているように見える。甲冑の足部分もころんとしてつま先部分が小さくて、そんな部分もジークさんをゆるキャラっぽく見せている要素だと思います。
上のスクショは城が開門する前のものですが、開門した後も中で会えます。
このエリアにいるモブ敵の皆さんの容姿がまたね。多くの人がきっと苦手であろう姿形をしております。
病み村の虫系の敵よりも、私はここの蛇人の方が嫌だったー!
蛇要素もそうですけど、首から上の蛇状の部分と、人状の体の大きさや形のアンバランスさが、なぜだかイラっとする気持ち悪さだった(モブさん、容姿の悪口言ってごめんね)。
それまでよりもモブの強さがグッと上がった感じもありました。
私はセンの古城で、今ゲーム初めてのソウルロストをしました…ソウルは都度使ってしまうようにしているのでそれほど溜まっておりませんでしたが、人間性が8位あったはずなので、そこが悔しかった!
長い梯子を登り切ってすぐのところに思いがけず蛇の人がいて、
「わ!もう一度梯子降りて退避しようかな」
と慌てていたら一瞬で突き落とされてYou died。
落としたソウルを回収しに行こうと思ったら、雷打って来る人の攻撃に当たり、その衝撃で振り子トラップに当たって落とされ、落ちた先で蛇人3人に囲まれ、ついでにどこからかもう一人飛び降りてきて、ソウルを回収できずにまたYou died。
それもあって蛇の人たちにはちょっと恨みがあるよ。
でもソウルロストしたことによって失うものは何もない状態になったので、ここのボスはちょっと気楽に挑めました。
ボス撃破後は、全然安全じゃないショートカットを使って一旦城の外へ戻り、諸々お買い物したり武器を強化してもらったりして、いざアノール・ロンドへ。
『ダークソウル3』でも再登場するこのアノール・ロンド。
3と同様、強敵の銀騎士がいっぱい。落下死の危険もいっぱい。
でも明るくて綺麗な建物だし、敵も生身の人間に近い造形で気持ち悪さはないエリア。
ジークさんと並んで人気のNPC、ソラールさん。
二人とも良い人だし陽気だし、癒しだよね。
ソラールさん見かけたら話しかけたくなっちゃうけど、ここのソラールさんは今後のストーリー分岐のためにも話しかけない方がいいと読み、見てるだけ。
アノール・ロンドではまたしても思案中のジークさんに会えます。
ここでは西日のような暖色の光に照らされて、ジークさんの甲冑が黄金に見えますね。
ジークさんはカタリナの騎士(カタリナは地名もしくは地方名ですよね?)で、カタリナの騎士はみなさんこの玉ねぎのような特徴的な兜&甲冑を身につけている模様。
カタリナ装備はシルバーに白の塗装がしてあるのかな〜と思ってたんだけど、1だと白というよりはマットなシルバーに見えることが多い気がする…のですがどうでしょう?
光の加減なのかな。
こちらの可愛らしい体育座りをしているのは、3に登場する別のカタリナ騎士。
3はジークバルトさんで、1はジークマイヤーさんです。
で、3のカタリナ装備はこのようにかなり白さが強調された色付けになってます。
ここのジークバルトさん、牢に閉じ込められていたところを救出してあげたのですが、またしても座り方が可愛すぎる。
ダークソウルきっての癒しキャラです。
でも使うのは特大剣、ツヴァイヘンダー。騎士ですからね!
この生き物(?)は名前、楔のデーモンでしたっけ?部屋の外から安全に矢で撃破しておきました。
足だけだけど、今回はこのスクショをグロテスクと感じる方もいらっしゃるかも、と思い記事一番上に注意書きを添えることにしました。
センの古城にいた楔のデーモン達も弓矢で仕留めちゃったので、実はまだちゃんと戦ったことのない敵です。
アンドレイさんのところにいるデーモンさんはちゃんと近接で戦っておこうと思います。
3ではパリィを早々に諦めて、結局最後までパリィなしで攻略しました。
今回はパリィ練習に最適な相手、銀騎士がたくさんうろうろしているこの辺りで練習してみることに。
未だ成功率はかなり低いですが…
最初パリィにも中盾を使っていましたが、中盾はパリィの難易度が少し上がるんだそう。
小盾の方が楽にできると聞き、試してみました!
実際中盾と小盾ではパリィ時のモーションが違うし、小盾の方が有効時間が長いようで若干決まる確率が上がる気がします。
まだまだ下手だけど、少しずつ確率が上がってきました!
ところでその銀騎士さん、一度部屋の外から壁を貫通して攻撃を仕掛けてみたら、普通に扉を開けて応戦してきて笑ってしまいました。
まさかモブ敵が扉を開けられる仕様だとは思ってなかった!
でも病み村の亡者やセンの古城の蛇の人たちも自在に梯子昇り降りしてましたし、そんなものなんでしょうね。
アノール・ロンドのエリア攻略は後少しです。
そしたらエリアボス!
ここのボスはね…3でも記述があったボスだし、私は色々と知っているんですよ…(相変わらず攻略動画も見てますし。)
かなり強い敵、今までたくさんの数の人の心を折ってきたことを。
でもNPCが召喚できるんですよね!
そのために最下層で人間性マラソンもしてきましたし、頑張ってきます。
そうそう。今作のメイン武器はハルバードにすっかりお世話になっています。
3ではロングソードが使いやすさ・強さ共に文句なしでほぼずっとロングソード(変質あり)を使っていたので、ハルバードを使うのは今回が初めて。
刺突攻撃のおかげで狭い通路でも戦いやすいし、リーチも結構ある。
対人は全くしていないのでわかりませんが、攻略にはとても使い勝手の良い武器ですね。
ただ敵の速さや形状によっては刺突攻撃が当たりにくいこともあり。
そのためこの辺で新たなサブ武器を検討したいなぁと思っています。
運よく黒騎士の剣は入手済みなので、デーモンさん相手にはそちらを使ってみようかなと。
でもあまり重かったり動きがスローな武器は苦手意識があるゆえ、もう一つ振りの早い武器があるといいかな〜。
1のロングソードはそこまで突出して強い武器でもなさそうなんですが、どうなんでしょう?
クラーグの魔剣でもいいかもしれないですよね。
今回使いやすさを覚えた槍や斧槍系武器をもっと試すべく、ガーゴイルの斧槍や銀騎士の槍も使ってみたいですし、なんならデーモンの槍マラソンもしたい。
悩むな〜!
Jan 29, 2022