丸襟のフレブル柄ワンピース
昨年日本に帰国した際にダブルガーゼのこちらの生地を購入。ネットで、似たような柄を使って作られたシャツワンピースに惹かれてしまって。
眼鏡をかけたフレンチブルドッグがいっぱいのダブルガーゼ。抑え気味の少しくすんだ水色で、可愛らしく転びすぎないいい感じの風合いです。
いざどの型紙を使おうかな〜とガザゴソしている時に、いや待てよ、と。
前開きのシャツワンピースにするということは大の苦手な柄合わせがあるということ。。考えるだけで嫌気がさしてしまって、前開きではなく襟付きのプルオーバータイプに変更!
使ったのはButterick B6409。Cバージョンの袖と、裾はDバージョンを使いました。
襟は、スカラップなブラウスと同じもので。
最近好きなビスコースやレーヨンにちょうどいいなと思って購入した型紙だったのですが、柔らかなダブルガーゼとの相性も良さそうです。
このフレンチブルドッグ模様すっごく可愛いのですが、生地の種類がダブルガーゼということもあり、長袖の襟つきという形にしたらパジャマっぽくなってしまうかな…と少し心配に。
そこで襟とカフスをコントラストカラーで切り替えてみることにしました。襟の布を切り替えたワンピースってずっと作ってみたかったのです。
襟とカフスは黒いローン生地を使いました。結果、大満足!B6409はシンプルな作りで難しい部分も少ないですし、着ていて楽な形。ピーターパン襟とも相性が良くとっても気に入りました。
後ろの開きも前回よりはスッキリ縫うことができました。
襟やカフスなど好きな要素がたくさん。また今後同じ型紙を使うと思います!
次作るとしたら、袖の丈を少し短くしようと思います。今回も、ちょっと長いだろうなとは思っていたのですがビショップスリーブぽくなるかしら?と期待を込めてそのままの長さを残したんです。
でもビショップスリーブにはギャザーのボリュームが足りず、ただ長いだけという印象に。次回は腕の長さに合うよう丈を詰めたいと思います。
とっても好きな一枚が縫えて嬉しい〜!ゴムウエストやダブルガーゼはカジュアルな要素ですが、襟とカフスがつくだけできちんとした雰囲気が加わりますね♪
Oct 23, 2017