モネ色の靴下

夏の間の編み物カテゴリーは靴下がしばらく続きそうです。

暑い時期はセーターなどの大きいものは編む気になかなかなれず、靴下がちょうどいいんですよね。

手編みの靴下は大事に履いているけれど、それでも靴下って擦り切れたりする運命なので、消耗品の部類に入ると思います。だから夏の間に、少しでも手編み靴下コレクションが増やせたらいいな〜と思います。

使用した毛糸は、Yarn Inkというインディーブランドの手染め糸。

Classic sockというベースで、色の名前はMonet。印象派画家のあのモネ氏にちなんだネーミングです。

私は、絵画やアートには全く詳しくなく疎いのですが…それでもモネ作品は綺麗だなぁと思うものが多く、この糸を見たとき即購入に至りました。

とても淡い優しいミントブルーをベースに、濃い色やネオンカラーのスペックル(粒々模様)が入った色合いです。編みやすく、肌触りもいい毛糸。

ソックヤーンですが、その中ではほんの若干細い方かも?私はいつも通りの針(2.25mm)と作り目(60目)で編みましたが、他の靴下より少しだけぴったり目に出来上がりました。伸びるものなのでサイズ感は大丈夫ですが、普段太めのソックヤーンを用いてる方などは、針のサイズをあげるか多めに作り目することも考慮すると良いかもしれません。

色に特徴があったり、繊細な色合いの毛糸の場合はやはりシンプルなパターンを使うのが好み。

今回はSusan B. AndersonさんのHow I Make My Socksという編み図を使いました。この方の型紙、使いやすくて好きなんです。これも無料のパターンなので、シンプルで基本的な編み図を探している人におすすめです。

編み始めたのはもうだいぶ前…途中の放置期間がちょっと長かったので完成させられて良かった!

Jul 30, 2019

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