花柄シャツ
先月、バンクーバー旅行へ行く前に旅に持っていくためのものをいくつか作ったんです。まだほとんどブログに書けていないので、今年作ったものを今年中にブログにアップできるよう頑張ります!
旅行のために作ったものその1は花柄のシャツ。
Grainline Studioのパターン、Archer Button Up Shirtです。
英語だと、button downはワイシャツによくある、衿を留める小さなボタンが衿先に付いているもの。衿先のボタンがない、それ以外のボタン開閉のシャツをbutton upと言います。
先ほど日本語でボタンアップと調べてみたら、日本語のファッション用語ではボタンアップカラーというまた別のものがあり、何だかややこしいですね。
このArcherはこれぞ定番のシャツ!といった感じのパターン。ダーツによるウエストシェイプがなく、ボーイフレンドシャツのようなストンとシンプルなデザイン。カフや後ろヨーク、後ろ身頃のタックなどシャツらしい要素もたくさん。
ネイビーの花柄ビスコースはBlackbird Fabricsにて購入。
とても好きな感じに出来ました〜!薄手で柔らかいビスコースなので、ブラウスとシャツの中間といった感じ。ですので、第一ボタンはつけませんでした。
後ろ身頃のタック。シャツは後ろ身頃の切り替えにタックもしくはギャザーのあるデザインが好きなんです。
後ろの裾を少し長くしたかったので、後ろ裾の長さだけ一番大きいサイズの丈を使いました。
このカフもいいですよね〜。
私が今まで作ったことのあるブラウスって縫い目を利用して開きを作る簡単なものばかりで。
でもArcherは切り込みを入れて開きを作る”ちゃんとした”デザイン。
開きの隣に来るプリーツもいい感じ。切り込みを入れるって慣れないと緊張しますが、説明書がついてくるので落ち着いて縫えば大丈夫でした。
それから、衿の部分は親切なチュートリアル動画も用意されています!今まで、台襟と前立てを合体する部分の処理をどうしていいかいまいちよくわかってなかったのですが、今回やっと正しい縫い方を覚えました。
シャツってパーツも多いしそれなりに時間もかかって、そんなに簡単ではない部類に入ると思うんです。だからこそ、完成できたときの喜びもひとしお。
このパターンはすでにお気に入りに仲間入りしました。もう2着目も出来上がっています!
Dec 18, 2018